ワークフローランキングの上位製品を紹介!(Vol.3)

 2020.09.02  株式会社システムエグゼ

ワークフロー製品のランキングは、導入実績や資料請求数などから多くの調査会社が調査をしています。共通して上位にランクインしている4つのワークフロー製品についてご紹介します。(各製品の情報は2020/8時点の情報となります。)

ワークフローランキングの上位製品(ジョブカンワークフロー)

ジョブカンワークフローは株式会社 Donutsが提供するワークフローシステムです。ワークフロー以外にも勤怠管理、経費精算、採用管理、労務管理、給与計算などのジョブカン関連サービスとの連携が可能で、既に関連サービスを利用している方におすすめです。

スマホ対応のクラウド型システムにより、いつでもどこからでも申請・承認処理を行うことができ、あらゆる申請書への対応や複雑な承認経路の作成を備えつつ、直感的に使いやすい画面設計により操作感は保たれるため申請者と管理者のどちらの満足度も高いことが特徴です。

料金体系はユーザー1名あたり月額300円で初期費用・サポート費用は0円で導入することができます。30日間は無料で全機能を制限なくトライアルが可能です。

導入実績は、株式会社タマホームや、エイベックス株式会社、株式会社ZUUなどさまざまな企業に導入した実績があります。

ワークフロー製品ランキング上位の理由としては、操作性と価格に優れているというコメントが多く見受けられました。

その申請、まだ「紙」運用?エクセル申請書をそのままワークフローで使いたいあなたに

ワークフローランキングの上位製品(X-point)

X-pointは株式会社エイトレッドが提供するワークフローシステムです。既にサイボウズやG Suiteといったグループウェアを利用していて、連携できるワークフロー製品をお探しの方におすすめです。

紙帳票のようなフォームをノンプログラミングで作成でき、これまで利用していた紙の申請書イメージをそのままWebフォームで再現することができます。シングルサインオン連携オプションにより各種グループウェア等でログイン認証を済ませると、X-point利用時にパスワードを入力することなく利用できます。

料金体系はパッケージ版とクラウド版で異なります。

パッケージ版はユーザー数と外部連携機能の有無などに応じた3つのエディションがあります。30ユーザー以下で使えるワークフロー「Zero版」は、標準価格:200,000円、ライセンスサービス費用:50,000円。グループウェア連携可能で1000ユーザーが使えるワークフロー「Standard版」は、標準価格:600,000円~、ライセンスサービス費用:90,000円。

Standard版にサーバーの負荷分散等、検証環境の構築をご希望の方向けの「Enterprise版」は、標準価格:1,200,000円、ライセンスサービス費用:180,000円。

※「Standard版」「Enterprise版」の標準価格はユーザーライセンス数により変動し、ライセンスサービス費は標準価格×15%となります。

クラウド版は初期費用の140,000円とユーザー1名あたり月額500円で導入することができます。30日間の無料トライアル・デモサイトが用意されています。

導入実績は、株式会社エービーシー・マート、株式会社松屋フーズなどの多くの企業や流通経済大学、独協大学などの学校に導入した実績があります。

ワークフロー製品ランキング上位の理由としては、導入・運用の容易さと機能の柔軟性に関するコメントが多く見受けられました。

ワークフローランキングの上位製品(Create!Webフロー)

Create!Webフローはインフォテック株式会社が提供するワークフローシステムです。他のグループウェアとの連携度が高いことが特徴で、オプションとなりますが駅探との連携が可能です。利用者が駅名と経路の入力のみで交通費が自動計算されるため、営業職や出張が多い方にお勧めです。

承認者、決裁者、閲覧者の処理状況がアニメーションアイコンで確認することができるため、複雑な承認ルートであっても進捗が一目でわかることが特徴です。複雑な承認フローであってもアイコンを並べるだけで簡単に設定することできます。

料金体系はパッケージ版とクラウド版で異なります。パッケージ版は、50ユーザーライセンスで600,000円。クラウド版は初期費用0円、ユーザー1名あたり月額500円で導入することができます。体験サイトで操作感の確認や30日間のトライアルの申し込みが用意されています。

導入実績は、日通商事株式会社、小田急電鉄株式会社、みすずホールディングス株式会社などさまざまな企業に導入した実績があります。

ワークフローランキングの上位製品(rakumoワークフロー)

rakumoワークフローはrakumo株式会社が提供するワークフローシステムです。Gsuiteとの連携に特化したワークフロー製品をお探しの方におすすめです。

一般的なワークフローの場合には承認・差し戻しといった結果のみのコミュニケーションでしたが、コメント機能を付加したことにより承認者の感想や承認の背景をコメントも記入することで、社内のコミュニケーションの活性化が期待できます。

料金体系は1ユーザーあたり月額300円で導入することができます。経費計算や勤怠管理などのシリーズ製品の機能をそれぞれ1ユーザーあたり月額50円~300円追加が可能です。

導入実績は、埼玉高速鉄道株式会社、株式会社テレビ東京ホールディングスなどさまざまな企業に導入した実績があります。

ワークフロー製品ランキング上位の理由としては、紙フォーマットを引き継ぐ操作性に関するコメントが多く見受けられました。

ワークフロー製品ランキング上位の理由としては、Gsuite連携とコミュニケーション活性化に特化に関するコメントが多く見受けられました。

ワークフローとは?メリット・デメリットを解説

ワークフローという言葉の意味から、ワークフローシステムの機能やシステム導入での効果や注意すべき点まで、ワークフローの基礎知識についてご紹介します。

ワークフローとは?メリット・デメリットを解説

ブログ記事を見る

ワークフローランキングの上位連製品 総括

ワークフローランキングの上位製品についてご紹介させていただきました。

ランキングの上位製品は、共通してワークフローの選定ポイントをしっかり抑えていることがわかります。ワークフローは短期的ではなく中長期で利用されるため、「使いやすさ」は大きな選定ポイントとなります。申請者と管理者のどちらも直感的に使える画面設計であることが必須条件です。また、初期導入が容易なことも必須条件です。これまで自社で運用していた紙や電子ファイルの申請フォーマットを可能な限りそのままの入力フォームに維持することで、スムーズなワークフローの移行を実現できます。他システム連携機能がサポートされていることや、勤怠管理や経費精算といったワークフロー周辺の追加機能も提供されていることもランキング上位製品には共通しています。

(株)システムエグゼでも選定ポイントを抑えたExcelとの連携に強いテレワークフローシステム”AppRemo”を展開しておりますので、詳しい内容を知りたい方は、資料ダウンロードコーナーをご覧ください。

5分でわかる!ワークフローシステムAppRemo製品ガイド

RECENT POST「ワークフロー(申請業務)」の最新記事


ワークフロー(申請業務)

ワークフローとは? ワークフローシステムの役立つ機能や導入方法まで解説

ワークフロー(申請業務)

ワークフロー専用システムとkintone(キントーン)の併用ポイントとは? (Vol.70)

ワークフロー(申請業務)

SAPワークフローに求められる機能 大企業で使うためのポイント

ワークフロー(申請業務)

Teamsを活用したワークフローシステムの利便性とは?(Vol.69)

ワークフローランキングの上位製品を紹介!(Vol.3)
新規CTA 業務の悩みを部門別に解決! ワークフローシステムで業務改善!

RECENT POST 最新記事

ブログ無料購読のご案内

RANKING人気記事ランキング