株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役:大場 康次)は、オラクルが提供するエンタープライズ向けクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure(以下:OCI)」における移行アセスメントサービスの無償提供を、2023年8月より開始いたします。
背景
OCIは他のクラウドサービスに比べてOracle Databaseの選択肢が豊富にあるほか、価格性能面でも圧倒的な優位性を持つなど多くの特長を有します。
そうしたメリットに魅力を感じていても、他サービスと比較検討するための予算や期間が限られており、最終的には社内実績のあるサービスへの移行を決断したというケースは多く見受けられます。
その背景には、比較検討のための技術情報が少ない、そもそもOCIに対応できるパートナーが見つからないという、後発のクラウドサービスならではの課題があります。
当社はOracle Cloudに早くから着目し、長年にわたってOCIへの安心かつ円滑な移行と効率的な運用保守を実現するためのクラウドソリューションを提供し、多くの実績とノウハウを培ってきました。
今回、より多くの方にOCIの魅力を実感していただくために、OCIへの移行を効率的に比較検討するために必要な情報を無償で提供する移行アセスメントサービスの提供を開始しました。
本サービスにより、お客さまは負担を極力抑えながらOCIへの移行を検討し、OCIの利用について安心感や納得感を得ることが可能となります。
サービス概要
「移行アセスメントサービス」は、ワークショップ、評価・分析、レポート作成という3ステップで構成されています。
ワークショップおよび評価・分析では、お客さまの現行システム情報のヒアリング、クラウド化要件の整理、移行実現性の評価を3回に分けて行います。
その後、アセスメント結果や概算費用をレポートにまとめてご報告します。
<サービス紹介ページ>
●無償移行アセスメントサービス
<注意事項>
- 本サービスは予告なく中止する場合があります。
- 弊社内のリソース状況によってはお断りさせていただく場合があります。
- 弊社が同業・競合企業と判断した方、個人の方のお申し込みはお断りさせていただいております。ご了承ください。
クラウドプラットフォームサービス「EXE-Cloud」のご紹介
システムエグゼは、Oracle Cloudに関する様々なサービスを展開しています。
その主軸である「EXE-Cloud」は、Oracle Cloudをベースとしたクラウドプラットフォームの提供、移行作業、運用保守といったクラウド管理業務をすべて含めたマネージドサービスです。
従来の再販提供型では、お客様にOracle Cloudをご契約いただき、移行や運用保守の技術支援を行っていましたが、「EXE-Cloud」をご利用いただくことで、お客様はクラウド管理業務に割く時間を大幅に短縮し、本来注力すべき業務に集中することが可能になります。
<サービス紹介サイト>
※Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ データビジネスソリューション本部 OCIソリューション部
お問い合わせ先:https://solutions.system-exe.co.jp/oracle-cloud/inquiry
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ 経営企画部 広報担当
お問い合わせ先:https://www.system-exe.co.jp/contact/